京都薬事広告ラボをはじめたきっかけ
薬事広告のコンサルティングで起業した理由
なぜ私が薬事広告コンサルティングで起業しようと思ったかをお話したいと思います。
以前は京都の化粧品メーカーに13年いました。
営業職で入社して、その後は広報という部門を経験。そして、今のお仕事の基盤となる薬事部門に異動になりました。(薬事…化粧品等の法規に沿って表示や広告をチェックしたり、製造販売するために行政とやりとりする部署)
薬事に関しては、当初は未経験なのはもちろんですが、
薬機法…とは?漢字多い、難しい!助けて~~!!!といっぱいいっぱいの日々・・・
少人数の部門だったので自分が勉強するしかなかったのです。
必死に勉強して、社内から集まる広告素材チェックするも、何度も間違えたり誤った解釈して恥ずかしい思いもたくさんしました。
そのたびに自信がなくなって、
もういやだな…
何してるんだろう…
仕事辞めようかとも思ったりしました。
でもね、私負けず嫌いなので振り返ると必死になってセミナー受講したり、同業者の方に相談したり、
一つひとつクリアにしていこう、誰に何を聞かれても答えられるようにするぞ!と必死でした。
人の役に立てると確信
そんな中、社内で質問してくれた方に、薬事のことをきちんと調べてあげたり、疑問を解消してあげたり、言い換え案を提示してあげると、
「ありがとう!」
「橋本さんがいて良かった」
「困ったときはまたよろしく!」
といつも感謝されて、
自分の知識やテクニックってすごく役に立ててるんじゃない?と思えたんです。
だから、
薬機法はじめ、化粧品や健康食品の広告ルールは複雑で難しいのは確かだけど、
しっかりと学んで実践して情報収取していれば必ず誰かの役に立てます。
誰かよりも少し得意な分野があるだけで貴重な存在になれます。誰でも専門家になれます。
私は誰よりも分かりやすくて、丁寧に薬事広告のルールとかを発信していきたいと思っているし、
規制があっても魅力を伝えたいと困っている人を一人でもスッキリしてあげることができればと思ってこの仕事をしています。
今後は、一緒に薬事広告もっと知りたい!と思ってくださる方が増えたら質問回答とかしたいと思っているので、
お気軽にご質問やご要望もお待ちしております。